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2010.05.28 12:51

こんにちは,milkです.

どんどん,病が重くなっていきます.

愛し合っちゃおうかなぁ~

ってさ.祐くんが言うのは許せる.

おれも~

とか言わないでよ.



今日は郡山…





じゃり…どすっ…

ずずんと重いポテチ缶が,
膝に当たって倒れた.

ため息1回100円!!

ポテチ缶に貼られた紙に書いてある.
誰が見ても貴ちゃんの字だ.


**************


「夏帆?どうしたの?」
「…」

「ねぇ?」
「ぇっ…」
「ため息三つもついた.」
「ごめん…気づかなかった.」

「しょうがないな~」
「貴ちゃんがさ…」
「俺がなに?」
「うぅん…」

「じゃ,ため息ついたら
 これに100円入れること!」
「1回で?」
「もちろん!」
「ヤダァ~」

貴ちゃんに寄りかかるように
身体を軽くぶつけて笑った.

立ち上がったと思ったら,
電話横の小さなメモ用紙に
ペンを走らす貴ちゃん….

できたよ!

紙をひらひらさせて笑ってる.
そんな姿を眺めて微笑んだ.


**************


倒れたポテチ缶.
1ヶ月が過ぎた.

夏帆のため息…
随分重くなった.

溜まった分で何しよう?
ディナーでも行けそう.


貴ちゃん,行けそう?
無理だよね…


ぷちぷちした水滴が
落ちて滲んで消えて.

置いてきぼりのまま…
ずっと置いてきぼり.



(おしまい)


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