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2009.12.14 08:08

こんばんは,milkです.

ジャニーズ大運動会に行って来ました.感想その他は別ブログで語っています.なのでここでは,手放しで楽しかった☆と書いておきます.

愛するダーリンは居なかったケド,ご存知?の通り,気に懸けていたダーリンの親友が大活躍していました.頑張っていたねっ☆


ふとした一言に気付かされる自分の気持ち…ドキッとしたその瞬間に感じたのは,ときめきに似た想いですか?それともジェラシーですか?

あなたは?そしてどうしましたか?




気づいてしまった…自分の気持ち.
気づかなければ良かった…キミの気持ち.


~スノウドロップ(第三話)~


12月20日,クリスマスミサまで4日.

雪乃との約束までも4日かぁ…
って,俺は何を考えているんだ?

雄一はソワソワしている自分に
思わずツッコミを入れた.

イルミネーションは10年ぶり,
確かに10年前も雪乃と見た.
いや見る予定だった.

両親がドライブがてら見ようよ.
と言い出して出掛けたものの大渋滞.
イルミネーションを通過する時,
雪乃は眠ってしまっていた.

雪乃はそのまま帰宅して,
ベッドに入れられてしまった.
まだ小学校の3年生だった雪乃には
無理なイベントだったに違いない.
翌朝,枕元のプレゼントに気を取られて,
前夜のことは忘れてしまったんだろう.

年末に教会で会った時には,
何も無かったように飛びついて来た.
雪乃は無邪気な少女だった.

そんな雪乃も今は…

「お兄ちゃん?」
「あ,ゆき…」
「大丈夫?ぼっとしてるよ?」
「あぁ…」
「なんか元気な~い…
 雪はめっちゃ元気なのに~」

雪乃は雄一にピッタリくっつくと,
ジャラジャラとストラップが
ぶら下がっている携帯を開いた.

「見て!すごいっ?」
「は?はぁ~」
「ねっ(^_^)v」
「何これ?!」
「増田くんの写メだよ?
 何これって言わないでよ~」
「なん…」

雄一は雪乃の携帯から視線を外した.
ピタリとくっついている雪乃の髪が,
甘い香と戸惑いを運んだ.

「この前ね,一緒に学校に行ったの.
 正確に言うと,送ってもらったの.」
「わかんね…」
「月曜日に交差点で会って…
 それでね…」
「いいよ,俺に関係無いから.」
「そんな…」

雄一は雪乃を少し突き放すと,
教会の入口に向かった.
そして,雪乃を振り返った.

「増田の話を聞いても
 しょうがないじゃん.」
「お兄ちゃん…いぢわる…」
「なんだよ…」
「もぅいいよ!」

雪乃は雄一に駆け寄ると,
軽く頬っぺたをひと抓りして
教会から駆け出していった.

イテーな,なんだよ…

雄一は頬っぺたを押さえながら,
雪乃の後ろ姿を目で追った.

雪乃…お前,増田のなんなんだよ?

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