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2009.09.22 13:38

こんにちは,milkです.

2回目ですよ,こんにちは.な始まりです.
ユイちゃんは一挙に秋,早く10月のストーリーにしてあげたい.もしくは,ジエンドにしたいな~

では,続きをどうぞ.



~雨が消してくれるから(第24話)~ ユイ 2



ユイは下駄の音を響かせながら,駐車場のエレベーターホールに向かった.
上へのボタンを押すと,1階で停まったままのエレベーターはすぐに降りてきた.
ユイは7階でエレベーターを降り,リョウの部屋の前に立った.

リョウさま…花火行きたかったよ.
上手く伝えられないの,不器用なのかな?
もっと一緒に居て欲しい.
って思ったから来たの.

ユイじゃ,だめなんだね…
ナミエさんにはなれないよ.
あの時だけ,あの時だけの…
ユイで居ればよかったの?

リョウさまのこと,
なんにも知らないのに…

ユイは心の中に想いをしまい込むと,握りしめていた星のキーホルダーをドアの前に置いた.

やっぱりユイなんて…
一瞬だけの…

パタパタと涙が浴衣の上に落ちてくる.

ママ,ごめんね…こんなにキレイにしてくれたのに.

エレベーターで1階に着いた時には,外が少し暗くなり始めていた.
始めて来た時は,お空も明るかったけど,今はだんだん暗くなって行くだけだ….
ユイは駅への道を,鼻をすすりながら,カタンカタン歩いた.

あの時は,ユウヤが迎えに来てくれたのに,喧嘩別れしたんだった.
でも,リョウさまが…リョウさまが居たから…

駅に着いたユイは,場違いな浴衣姿に視線が集まるのを感じながら,改札口を入った.
時計は18時15分,以外と時間の経過がないことにホッとした.

携帯が無いのって不便なんだな…
何回も時計を見るユイの目の前に,時刻表示だけの待受画面が突き出された.

……………

ユイはその待受画面の向こうに見つけた顔に,胸が張り裂けそうになった.
涙が溢れて,自分ではどうにも止められなくなった.

「ユイ…」



(つづく)



あら?誰かしら?
まぁベタな展開の連続ですから…

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この記事へのコメント

そうなんです…

mi-miちゃん,いつもコメントありがとう.

そうなんです…milkダメみたいです.
ユイの面倒みたら,旅に出ます.

| milkから,mi-miちゃんへ | URL | 2009.09.22 21:03 | 編集 |

ユイはやっぱり、どんなシチュエーションでも
誰かが手を差しのべる。
このお話、ユイが幸せにならない限り
終わりが見えないような…。
ナミエもマコも、自分でなんとかやっていけそうだから
milkちゃん、ユイの面倒だけ見てあげて!

| mi-mi | URL | 2009.09.22 19:27 |

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