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2014.01.23 00:56

milkです。


月9「失恋ショコラティエ」を見ています。
共感できるシーンが幾つかあります、

沙絵子みたいな女の子、好きです。
なってみたいから。

片思い同盟。それも認めます。
感性が一番冴えるのはやっぱりね。

いろんなドラマが生まれるのもいい。
横道に反れて気づくことがあるのも。


横道にね…今のわたしもそうなのかな?
揺れる想い。本当に好きなのかな?


続きは妄想に理解を頂ける方のみお進みください。
今日もお越し頂きありがとうございました。






とりとめのない…とはよく言ったもので
くだらない話は時間の感覚が無くなる…

彼の携帯が鳴るまで気づかなかった時間
マネージャーからの電話で幕が下りた…


 「明日、午後一番に変更かぁ~」
「たいへん!今、何時?」
 「うーん、零時半過ぎてる」
「うそ、ごめん、ごめんなさい…」
 「大丈夫、送ってくよ」
「う、うん…」


彼は微笑むと花音の頭をトントンと軽く叩き
静かに後部座席のドアを開けて外に出た

 何も聞くことが出来なかった…何があったのか
 思い切って聞くべきなのか、それとも…

運転席に乗りエンジンに火を入れると
ミラーを直しながら花音に問いかけた

 「ねぇ、なんかあったの?
  何も話してくれなかったけど…」


 花音が言いだしっぺなはずの「話したいこと」
 この状況が作られた真の原因を…


「うん…大丈夫」
 「は?」
「ごめん、ごめんなさい」


 良く知っている、この状況になる展開(笑)
 そして、この状況を作る女の子のことはわからない


「家でいいの?アイツんち?」


 一瞬にして覚めてしまうこの感情はなんだろう?
 あんなに花音が折れそうに感じたのに、今は…

 気持ち、弄ばれてんのかな?俺さ…

 俺が紹介したから、困った時には相談にくる。

 セオリーじゃね?

むしゃくしゃした気持ちで車を走らせる車内は
花音の鼻をすする音が時折聞こえるだけの無音

二人の感情がウネウネと模様を描いているだけ
信号にも止まらずに走る二人きりの時間…


 「あのさ…」
「ん?」
 「アイツとなんかあったの?」


初の信号停止。思い切り踏んだブレーキ。
不運にも助手席のシートにぶつかる花音。


「なにも…ないよ」
 「話したいことって…ないじゃん」
「逃げたかったの…」
 「え?」
「貴くんから逃げたかったの」


 逃避先が俺?


抜け殻になりそうな自分を鼓舞しながら
たどり着いたのはアイツのマンションの裏。


 「到着」
「え?」
 「着きました」
「や、ちがう…」
 「今、電話してやっから」
「いい、しなくていい!」
 「じゃ、マンション入れよ」
「いぢめないでよ…」
 「俺さ、責任あるんだよ」


固い言葉は空気をも凍らせてしまう…
花音はコクコクと小さく頷くと車を出た


運転席の窓を軽く三回叩き、手を振りながら
「ありがとう」と読唇術なくてもわかるよう
ゆっくりと唇を動かし微笑んだ


 なんだよ、俺…不器用過ぎるだろ
 花音、俺さ…本当は…



(おしまい)
女の子の方が策士。
そう思うのは、自分がそうだから?
不器用な女の子もいる。
自分も不器用だ…でも策士だと思う時がある。
いや、過去形だけどね。



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